フレックス・バンドについて
吹奏楽の楽譜のページに公開している曲の中に、「フレックス・バンド」というパート編成で書いている楽譜があります。この楽譜について簡単に説明します。
「フレックス・バンド」とは
「管楽器5パート+打楽器群」という編成のアレンジです。管楽器の各パートをどの楽器で演奏するかは、演奏者側で自由に決めることができます。
小編成のバンドや金管バンド、アンサンブルなど、様々な編成で合奏できます。
各パートで想定している楽器は、次の表の通りです。
Part 1
Flute
Bb Clarinet
Bb Trumpet
Flute
Bb Clarinet
Bb Trumpet
Part 2
Bb Clarinet
Bb Trumpet
Eb Alto Sax
Bb Clarinet
Bb Trumpet
Eb Alto Sax
Part 3
Trombone
F Horn
Bb Trumpet
Bb Clarinet
Bb Tenor Sax
Eb Alto Sax
Trombone
F Horn
Bb Trumpet
Bb Clarinet
Bb Tenor Sax
Eb Alto Sax
Part 4
Trombone
Euphonium
F Horn
Bb Tenor Sax
Trombone
Euphonium
F Horn
Bb Tenor Sax
Part 5
Tuba
Trombone
Euphonium
Bb Bass Clarinet
Eb Baritone Sax
Tuba
Trombone
Euphonium
Bb Bass Clarinet
Eb Baritone Sax
この表に無い楽器でも、音域が合えば合奏は可能だと思いますので、バンドに合わせてご利用ください。
(使いたい楽器に合う移調楽譜が無い場合、フルスコアから書き起こしていただくか、もしくはご連絡いただければ必要な移調楽譜を追加で作成します)
吹奏楽のページに、この編成で書いた曲も少しありますので、どうぞご覧ください。